トキハソースを味わう

【串揚げ】八丁味處 串の坊 銀座コリドー店

【住所】 東京都中央区銀座7-2先 銀座コリドー109号
【電話】 03-5537-3094
【営業時間】 月-土17:00-04:00(L.O.03:00) 日・祝17:00‐23:00(L.O.22:00)
【定休日】 なし
【アクセス】 地下鉄銀座線銀座駅・日比谷線日比谷駅/JR有楽町駅・新橋駅 各駅徒歩5分
【H.Pアドレス】http://www.kushinobo.com/
【姉妹店情報】
 串カツ・ふらゐ専門 串の坊 新宿伊勢丹会館店
 
串カツ・ふらゐ専門 串の坊 銀座本店
 
串カツ・ふらゐ専門 串の坊 赤坂東急プラザ店
 
串カツ・ふらゐ専門 串の坊 自由が丘店
 
串カツ・ふらゐ専門 串の坊 アトレ恵比寿店
 
kushinobo1950 六本木ヒルズ
 
串カツ・ふらゐ専門 串の坊 銀座店
 
鮮てっちり 六本木浜藤
 
串の坊 歌舞伎町店
 
串カツ・ふらゐ専門 串の坊 つくし野店
 
串カツ・ふらゐ専門 串の坊 横浜関内店siori.jpg

 

 

 

串揚げ専門店「八丁味處 串の坊」 

全国に33店舗を構える超有名店ですので、すでにご存じの方も多いかと思います。

大正末期から昭和初期にかけて大阪は新世界を発祥の地とし、小規模な屋台や店舗で庶民派メニューとして普及していた「串カツ」。
昭和25年に創業し、「串カツ」を「本格料理店」として扱いそのスタイルを築き上げ、現在まで幅広い年代から大きな支持を得続けている老舗のひとつです。

鳥・獣・菜・魚・貝・実・その他四季折々の串揚げは、一本ずつに食材の組み合わせのアイデアと手間、また食材そのものの持ち味が相まって、様々な味のバリエーションが創り出されています。その一本の完成形はまさに新しい「出会いもの」そのもの。

おすすめは『おまかせコース』。常時約40種類用意される串ネタの中からを食べるペースに合わせて職人さんが、バランス良くタイミング良く、お客様が「ストップ」をかけるまで一本ずつ揚げてくれます。

「おまかせコース」では嫌いな物がある場合は、最初に言っておきましょう。また、串カツの種類によってはタルタルソースなどのソースが初めからかかってくる場合があるので、苦手なソースが合った場合も事前に伝えます。揚げ方のペースが合わなかった場合なども調整できます。

 

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春には、ほたるいか・さより・たけのこなど、夏には、あゆ・みょうが・アスパラ(一番人気)など、秋には、まつたけ・くり・ぎんなんなど、冬にはほたて・かき・鯛の子などが食べられます。

 

尽きない『こだわり』と『想像力』

実は私自身がそうだったのですが、「串揚げ専門店」未体験の方の中には「たかが串揚げ」「食材をカリッと揚げてソースにドボン」という固定イメージを持っている方もいるのではないかと思います。

しかし「本格串揚げ専門店」の先駆者としてスタイルを確立し、名代として半世紀以上もの間その業界をけん引してきた「串の坊」さんには新鮮、安心素材
へのこだわりはもちろん、調理法、調味料食器ドリンクメニューに至るまで他にはない独自のこだわりと想像力を持っておられました。
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たとえば常に人気串揚げメニュー上位に入る「芝海老紫蘇巻」は有明産のものを2尾使用。

それぞれに大葉(国産)を巻いて丁寧に並べ串に刺し「ネリヤ」と呼ばれる特製の生地にさっとくぐらせます。それから目の細やかなパン粉をやさしく均等に纏わせすぐに175℃の油で揚げにかかります。食材によって当然揚げ加減も異り、まだ他にも作業ごとにポイントがいくつもあるということです。

揚がってしまえば黄金色の一つの塊に見えてしまいがちな一品の中に、様々な「串の坊」さんのこだわりがつまっているのですね。


そしてできたてアツアツ串揚げにアクセントとハーモニーを付け加える調味料がこちら!!!ソース皿8.jpg
かわいらしいお皿に並んだ名脇役たちです。いわゆる付けソースは3種類。 

1のオリジナルソースは三重県にあるソース工場(自社)でベースは創業時そのままに作られ続けています。

2は少しあっさりめにとポン酢。

3の胡麻辛子ソース。そうです!これがトキハの
生ソース(ウスター)を調合して作られているソースです。

2年ほど前に新ソースの開発に取り組んでいた乾晴彦氏(串の坊社長)が「生ソース」と出会った最初の評価は「やさしいくせに主張あり」(
的を得た嬉しい言葉です!!)。3か月の試作・調合期間を経て試験的に付けソースのラインアップに加わり、現在ではほぼ全店舗に導入されているそうです。

胡麻ダレにピリッと辛子が効きつつ生ソースの生野菜と香辛料の風味がほど良く混じりあい確かに新感覚のスパイシー付けソース!!弊社のソース職人の舌をもうならせるほどの完成度でした。

「胡麻岩塩」(左上)も美味。姉妹店の天然とらふぐ料理専門店「六本木浜藤」で使用しているフグの骨粉を混ぜてあり、独特のコクがあり、食材の旨味を引き出します。



    
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串揚げ以外のメニューを取り上げるならばやはり「チーズ」でしょう。岡山の吉田牧場・吉田全作夫妻が丹精込めて育てている16頭の牛から採る牛乳のみで作るこのチーズ。「このチーズを通じて世界中の人々に日本産チーズの素晴らしさを伝えたい。」(社長談)
やはり違います。上品かつまろやか。そして圧倒的コク。ワインはもちろん、シャンパン・日本酒・焼酎の銘柄も充実しているので是非あわせておためしあれ。
ちなみにスタイリッシュな白い長皿はスペインはバルセロナ近郊の名店「エル・ブリ」で使っているものをとりよせて使用されているとのこと。

「串揚げ」=「串の坊」を世界へ!!!

そうなんです。「串の坊」さんは「串揚げ」を基本に食文化の世界的交流にもひと役かっていたりもするのです。
海外に進出していた時期もあるそうで、最近では他国に行った際に日本の食材ではなく各国その地の食材を串揚げのスタイルで味わってもらうと非常に喜んでもらえることに気付いたということです。
そして串揚げ文化を世界に広めるべく日英文併記のおいしい串揚げの本「Kushinobo」を出版してもいます。

その著の中で社長の乾氏は『世界で串に刺して揚げて食べる料理は「kushinobo」と呼ばれるようになるのが私の夢です。』と書かれています。
素敵な夢を見ながら着実に向かっている想像力と実行力に乾杯です。
 

君は夢をみているか?

今回取材をかねて食事をしにいったのは’08.2月にオープンした銀座コリドー店。屋外のスタンド看板がなければ串揚げ屋さんとは思えないほどおしゃれな外観・内装でした。予備知識もなしに伺った私はお酒もすすむにつれ「串の坊」さんの夢の中にいるような気分に。。。kusibo gaikann.jpg

 シックな正面扉にはフランス語

kanban2.jpg「Brochettes de Reve et kushinobo」=夢の串揚げ

 

 

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凝りに凝った内装は「串揚げ」&「パリ」がコンセプト!

 コリドー店は特にお酒のリストが充実 100種以上

 

 

 

 

おすすめはグラスワイン・シャンパン!

「モナコ王室」や「英国王室」御用達。世界中の王侯貴族や上流階級のみに販売するという驚く理念を持つスーパーシャンパン『アンリ・ジロウ』も入荷済みです。年間生産本数が僅か10000本の為、滅多に市場に出回る事がありません。

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もちろん日本酒・焼酎の銘柄も豊富。すべて社長が実際に試飲し気に入ったもの!! 

 

 

 

 

 

 

 

 

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asupara2.jpg一番人気のアスパラ一本揚げ
女性にも大好評
タルタルソースでバッチリOK 

 

 

 

 

 

 

 

 

定番は車海老
エビの旨味と香ばしさがたまりません
活きたものを揚げるそうですkurumaebi3.jpg

                                           裏人気No.1子持ち昆布
                                        プチプチの食感がkomotikonnbu3.jpg楽しく美味しい

 



他にもたくさんの具材がお待ちしております。
銀座コリドー店は「もしパリに串揚げ屋さんがあったら?」というコンセプトもあって非常にスタイリッシュかつユニークな空間だと思います。
少し大人のイメージでデートや接待などにも利用できるのではないでしょうか。
あと、深夜営業(朝4時まで:日曜除く)、お酒の種類が尋常ではない、というところも特筆すべき点であります。
落ち着いた雰囲気のバーのようにも利用できますし女性も一人で気軽に入れるスペースです。



要はお客様次第。
「串の坊」さんはコリドー店にしても、弊社の生ソースを使用した新ソース(胡麻辛子ソース)にしても、お客様を楽しますため、飽きさせないために、現況でも決して少ないとは思えない選択肢を増やそうと常に試行錯誤しているのです。
それは戦後何もないところから「本格串カツ」専門店を立ち上げた先代の気さくに、お好きなもんを、お好きなようにお好きなだけ、食べてもらいますのんが串カツ屋」という思をめまぐるしく移り変わる今という時代に体現し続けるための壮絶な努力ともいえるでしょう。


先駆者としてスタイルを作りあげてはネームバリューに奢ることなく、さらに変化を試み続ける姿勢が「串の坊」さんのこだわり。
強烈な想像力をもって基本のクオリティは落とすことなく「串揚げ」の新しい食べ方・楽しみ方をいつも提供し、私たちを刺激し続けています。