【とんかつ】いけだ 赤坂店
【住所】 東京都港区赤坂6-11-13 赤坂鏡ビル 1F
【電話】 03-3585-0023
【営業時間】 11:00 - 15:00 17:00 - 21:00
【定休日】 日、祝
【アクセス】地下鉄千代田線 赤坂駅 徒歩3分
【座席数】 カウンター7席 座敷席2席 テーブル席3席
【支店】(麹町店) 03-3262-4434

赤坂老舗の凄味!!
『心をこめて』
赤坂という町は老舗や料亭といった昔ながらの飲食店の多いイメージもあるのではないでしょうか?
しかしバブルがはじけて以降、チェーン店が乱立しビルのテナントには外資系会社が入れ代わり立ち代わりといった町に変貌しています。
「周囲の人間の出入りが激しくなり老舗もそこに通う客も少なくなってきた」そんな立地で、とんかつ「いけだ」赤坂店はいまだに多くの常連さんに支持され続けて今年で31年目を迎えます。
店主の横山さんは麹町店時代も含めるとこの道46年。お話を伺いにいったところ、丁寧に気さくな対応をして下さいました。素材の肉、パン粉、揚げ方、調味料、きゃべつの千切りまでこだわり手作りの味をモットーに、他店には出せない味と歯ごたえを<心をこめて>作り続けていらっしゃいます。
定番メニュー
ロースかつ定食 ¥950-

とにかく違います。
まずカリッ、サクッとしつこくない軽い衣。油が違います。
一般的に定番はラードですが、「いけだ」のこだわりは大豆油と半々に割ります。くどさが減りカラッと揚がるとのこと。
そしてロース肉。
報告します!
たっ、たった今、口の中で脂身が きっ 消えました!!!ピンク色の肉塊からは、濃厚かつさっぱりとした肉汁が… 肉ジュースが…
ああ「とんかつ」こそ豚肉赤身と脂身の最高の食し方だと感じさせてくれます!!!
他に各種定食(コロッケ・とりかつ・魚フライ)¥950- もおすすめです。
一度は味わいたいメニュー
いけだ定食 小鉢(長芋・生野菜・漬物)付き
ヒレ・ロース(各)¥2,300-
(下記写真:いけだヒレ定食)

絶品です!!!!!!!!!!
こんなに分厚いのに本当に柔らかく上品なさっぱりとした後味の肉質でした。
衣との相性も抜群。極上の食感です。
肉自体の甘みとコクを堪能されたい方にはたまらない一品です。
お値段もはりますがそれ以上の驚き、満足感を堪能できます。
店主の横山さんに肉についてのこだわりをたずねたところ、「特定の銘柄で仕入れるわけではない」とこともなげにおっしゃいます。
肉(赤身・脂身)+衣+油の三位一体と「こだわり続けたどり着いた」調理法
もちろん国産の上物ですが、「味がしっかりしていればブランドにはあまりこだわらない」とのこと。食後には意外に感じつつも納得のいくお答え。長年の経験と知識と仕入れルートがあるから、ブランドだけに頼らず「豚カツ」という最終形でのトータルの味に一番必要な肉を仕入れることが可能なのですね。
そしてなんといってもフライヤーを使わないというこだわり!!

パン粉・油・肉質に対してフライヤーでは再現できない揚げ方、微妙な火加減での温度調整があるそうです。培ってきた感覚を大切に、毎日一食ずつ調理に対峙されている姿勢に脱帽です。
常連さん、もしくは「いけだ」のとんかつを一度でも食べられた方はきっと「ああ、やっぱりそうだろうよ」「やってるだろうよ」と、うなずくに違いありません。
手作りの味=真似のできない味
さあそして最後に「いけだ」のこだわりはソースです。
トキハソースとのつきあいは高校卒業後「いけだ麹町店」から始まった横山さんのキャリアと同じ46年。
「いけだ」では2種類のトキハソースを独自の配合でブレンドして使用されています。
他のメーカーの大量生産可能なソースとは比べられない「まろやかさ」「手作りの味」があるということ、また「世にソース屋はそこらじゅうにあるけれど変える気もないし、変えたらお客さんに怒られるよ」とまでおっしゃって頂けました。ありがとうございます。
私ごとになりますが、「いけだ」の常連さんはもちろんのこと、初めて「いけだ」に来られるお客さんに対してもトキハソースも「手作りの味」「老舗の味と誇り」を守っていかねばと痛感しました。
最後に。
「いけだ」ではタイミングがよければ響いてくる音があります。
トントントンという小気味よい音です。
きゃべつの千切りの音ですね。
もちろん包丁で切った方が歯触りが良いですから。
幼い頃、台所で母親の手作りの料理を待っていた気分も味わえるかもしれません。
皆様のご来店を心からお持ちしております。









